真夏の8月7日、昼下がりの12:45。
一瞬だけ静けさを取り戻した日経225チャートに、
僕は違和感にも似た“波の前の静けさ”を感じました。
その瞬間、胸の奥がざわついたのです。
「何かが起こりそうだ」と。
2024年8月7日12:45、35695円で買いエントリー。
4時間足転換狙い…だったはず。
今回の狙いは、
4時間足の転換ポイント
でした。
日足は上方向の流れ。
4時間足ではいったん押し目が入り、
再び上を向き始めるかもしれない波形。
1時間足や15分足でも、
押し目完了の合図のような足型が見えかけていました。
「ここは…」
そんな思いでクリックしたのです。
35695円 BUY!
通常−200のところが…まさかの−600
今回のエントリーは5ロット。
本来であれば
−200円でハードロスカット
という設定でした。
しかしこの日は、
値動きがあまりにも激しく、
あっという間に損切りラインを突き抜けてしまいました。
一瞬のうちに波が巻き起こり、
−200 → −400 → −600 へ。
- 1ロット目 → −600円
- 2ロット目 → −600円
- 3ロット目 → −600円
- 4ロット目 → −600円
- 5ロット目 → −600円
つまり、5ロットすべてが同じ運命をたどったのです。
完全にやられた負けトレード。
4H転換狙いの読みはどこへ?
押し戻し狙いは、トレンドの一時的な反転を捉える戦略です。
今回もその根拠は一応ありました。
日足トレンドは上。
4時間足での押し目反発の兆候。
短期足でも下げ止まりの形。
理論上は悪くない。
むしろ勝負どころのはずでした。
でも、
現実の相場はそれを容赦なく裏切ります。
値動きが激しく、
振り落とされるように損切りを巻き込んでいったのです。
理論はここまでしか救ってくれない。
負けトレードから学ぶこと
この一撃は、相場のリアルを教えてくれました。
・押し目に見えて、勢いが本物でない場合がある
・値動きが激しい時は想定外の反応が起きやすい
・損切りラインは理論だけでなく勢いも考慮する必要がある
特に今回は、
通常のルール(−200円損切り)では防げない勢いでした。
ルールは大事。
でも、それを機械的に守るだけでは、
相場の“荒波”には対応できないのだという現実。
損切りはルールだが、環境は変わる。
次への準備
今回の敗北は決して無駄ではありません。
むしろ、
「負ける理由」を知るための最高の教材でした。
次はもっと慎重に、
勢いの質まで読み解く必要があります。
トレードは勝つだけが全てではない。
負けを理解し、次に活かすこと。
これこそが、本当の成長です。


