その日、僕は珍しく18:30ちょうどにチャート画面を見ていました。
多くのトレーダーが夜ご飯や家族との時間に勤しんでいる時間帯。
しかし僕は、日経225のチャートを見つめながら
「ここは買いしかない…!」
と本能が叫んでいました。
実際、2024年1月の日経平均は月間でしっかり上昇トレンドを形成しており、
押し目からの反発が複数日続いている状況でした。
そしてついにその瞬間。
2024年1月19日18:30、35890円で僕は買いエントリーをした。
日足・4時間足・1時間足が示す「上昇の確信」
まず分析したのは、長期から中期のトレンド。
日足は上昇のトレンド中。
押し目が確認できており、移動平均線も右肩上がり。
続く4時間足・1時間足でも同様に押し目完了からの再上昇。
これは「大きな流れが上向き」という明確なシグナルでした。
そして15分足は、ちょうど上昇の初期段階。
水平サポートに支えられた陽線が続き始めるところで
「来る!」と確信したのです。
利確と逆行のリアル
今回のエントリーは5ロット体制。
最初から分割利確で攻めました。
- +100円 → 1ロット利確
- +400円 → 1ロット利確
- +700円 → 1ロット利確
- +1000円 → 1ロット利確
目に見える利益が積み上がっていくたびに、
「チャート、今日は最高かよ…!」
と心でガッツポーズ連発でした。
でも最終ロットだけは違った。
最後の伸びを狙ってポジションを残していたんですが、
15分足が急に反転気味になって、不運にも—200円での決済に。
まさにリアルトレードの醍醐味。
利益の積み上げも、損切りの痛みも、全部がリアル。
「狙い通り」って何だろう?
利確ポイントはすべて計画通りで、狙い通りでした。
ただ、最後のロットだけは相場が思った以上に一瞬で反転しました。
これが現実の相場であり、どんなに分析しても100%はない。
長期・中期足がきれいに上昇トレンドでも、
短期足の反転は読みづらい時がある。
この体験は、僕にとって「トレンド優位の重要性」と
「常に最悪のケースを想定する必要性」を教えてくれました。
振り返れば、それは成長だった
結果として、4ロットは計画利確できて、1ロットは逆にやられた。
利益はしっかり残しつつも、損切りの大切さを再認識した夜でした。
夜中のデータ分析で、僕はこう思ったんです。
トレードは計画×感覚×リアルな損失。
そして、次のトレードへ向けて僕はまたチャートに向かうのです。


