夜が深まった頃、僕はいつものようにチャートを眺めていました。
眠気が頭をもたげながらも、
「ここは何かが起きそうだ…」
そんな直感が、画面の向こう側から伝わってくるような気がしました。
そしてその瞬間がやってきたのです。
2024年2月27日23:45、39210円で売りエントリー。
狙いは「4時間足の転換」
このトレードの根拠は、4時間足の転換狙いでした。
日足は上昇トレンド中だったものの、
4時間足では一度伸び切った後の戻りが見られていました。
1時間足・15分足でも、勢いが弱まり
下方向への波が一瞬強まったように見えたのです。
こういうときは、
短期的な戻り売りで利益を狙える可能性がある
と判断しました。
結果はリアルな損切り
今回は5ロットで勝負しました。
結果はこうなりました:
- +100円 → 1ロット利確
- 残り4ロット → それぞれ−200円で損切り
最初の利確はスムーズでした。
「よし、噛み合っている…!」
と期待が高まりました。
しかしその後、チャートは急反転。
一気に勢いを取り戻し、僕のエントリー位置を上抜けしてしまったのです。
その結果、4ロットがすべて−200円の損切りにかかってしまいました。
戦略はずれていなかった。
でも、結果はこうだった
今回のトレードは、ポイント自体は決して間違っていませんでした。
4時間足での転換狙いという戦略も理論的には妥当でした。
1時間足でも一瞬だけ売り圧力が強まっていましたし、
15分足の波形もタイミングとしては合致していました。
しかし相場は常に予測どおりには動きません。
一度利確に触れた後、勢いよく反転してしまったことで、
残りのロットが損切りにかかってしまったのです。
いわば、「ポイントは合っていたけれど、
勢いの変化が想定より早かった」という状況でした。
相場は教えてくれる。
数字だけじゃないトレード体験
今回の結果は、利益よりも損失が大きくなってしまいました。
でもこの経験には価値があります。
戦略や根拠が悪かったわけではない。
ただ、相場の勢いが思ったより強かっただけ。
これがリアルなトレードです。
理論どおりのポイントでも、勢いが逆方向に働けば簡単に巻き込まれてしまう。
今回のトレードは、
「ポイントは正しくても相場の勢いをもっと繊細に読む必要がある」
ということを教えてくれました。
勝ちは確信から、損は学びへ。
次の準備
今回の負けトレードも、
自分の成長につながる大切な経験です。
次に活かすために、
さらに精度の高い分析とエントリー判断の強化をしていきます。
そして再び、チャートと向き合っていくのです。


